
| 種別・分類 | 祈る・祝う(祭祀・儀礼用具) |
| アイヌ語名 | イノカカムイ i-noka-kamuy |
| 和名 | 姿神 |
| サイズ(mm) | 長275 幅145 |
| 材料・材質 | 病の原因の憑きものの姿 |
| 製作者 | 萱野茂・貝沢貢男 |
| 収集(製作)時期 | 1977/昭和52年 |
| 収集(製作)地域 | 二風谷 |
| 説明1(使用場所・方法) | 「この姿神は病人が全快するまで家の中に置いてまつります。そして、病人がすっかり元のように元気になったとき、神の国へ送りかえすのですが、もし病気を治してもらった人が手元に置いて守護神としたいということであれば、そのまま家の中でまつることもできます。(文献1-P276)」▼ |
| 説明2(製作方法) | 「ヤナギ(文献3-P193)」▼「このように託宣により、病気の原因が憑きものであり、それが何で、なぜなのかということが分かると、その憑きものの姿を形どった神、すなわちイノカカムイを造るのです。(文献1-P276)」▼ |
| 博物館資料No. | NAH-M-19910789 |
| 収蔵場所 | 平取町立二風谷アイヌ文化博物館 |
| 文化財指定 | 国指定重要有形民俗文化財 |