種別・分類 | 食べる(食器等) |
アイヌ語名 | スケマキリ suke-makiri |
和名 | 包丁 |
サイズ(mm) | 長316 最大幅51 |
材料・材質 | 片刃包丁(サバサキ) |
製作者 | 不明 |
収集(製作)時期 | 1975/昭和50年 |
収集(製作)地域 | |
説明1(使用場所・方法) | 「このマキリはスケ=炊事、マキリ=小刀、つまり包丁にあたるマキリですが、魚や肉を切ったり、じやがいもの皮をむいたり、山菜を採ったり、マキリの中でいちばん雑な使い方をされるものです。(文献1-P215)」▼「春になるのを待ちかねてアイヌの女たちはサラニプ(背負い袋)を背負いスケマキリ(包丁)を持って、山菜をとりに山に入りました。(文献1-P188)」▼ |
説明2(製作方法) | 柄の材質は不明。刃渡り172㎜。▼「まっすぐな薄手の片刃で、漁場などでさばさきなどと呼ばれているものです。(文献1-P215)」▼ |
博物館資料No. | NAH-M-19910704 |
収蔵場所 | 平取町立二風谷アイヌ文化博物館 |
文化財指定 | 国指定重要有形民俗文化財 |