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「『文化的景観20年』事業パネル展」開催のお知らせ

文化的景観は、平成16年(2004)の文化財保護法の改正により文化財として位置付けられ、令和6年(2024)で20年を迎えます。

文化庁では、令和6年度を中心に文化的景観制度創設20年を記念する「文化的景観20年」事業を行なっており、その一環として、特別展示「文化的景観20年」展を行っています。

このたび、平取町においても、「文化的景観20年」展を次のとおり開催することとなりました。あわせて平取町の文化的景観の一部をご紹介いたしますので、お気軽にご来場ください。

  • 期 日:8月6日(火)~9月1日(日) 9:00~16:30
  • 場 所:沙流川歴史館企画展示室 MAP
  • 見学料:無料

文化的景観とは、地域の暮らしや生業、文化的な関連の中で形成されてきた景観を指します。平取町においても「アイヌの伝統と近代開拓による沙流川流域の文化的景観」が重要文化的景観として、平成19年に北海道で初めて選定されました。

文化的景観平取町エンブレム

オプㇱヌプリ

平取町の文化的景観の一つで、オキクルミ(アイヌに様々な生活の方法を教えたカムイ)が弓矢ないしは投げ槍で貫いたと伝えられる山。

 

 

 

 

 

 

 

▷お問い合わせ先
平取町立二風谷アイヌ文化博物館 ☎01457-2-2892

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